シモン芋は天草 倉岳町   町おこし農作物として出発しました。

倉岳町が天草市に統合される前の町長が、この温暖で海風が吹き抜けるこの地で、稲にかわる農作物はできないかと考えました。


いろんな専門家にたずねたところ「この地にぴったりな食材があるよ」と教えてもらったのが「シモン芋」でした。


ブラジルを産地とするシモン芋は、この倉岳町の土壌に非常にあっていて、シモン芋は始めた当初からぐんぐん成長し、たくさん収穫できるようになりました。


芋がたくさんとれるようになったので、まず芋焼酎をつくりました。


芋焼酎は大変好評をいただき、その後、芋の葉も何か使えないか、と考えてお茶をつくることにしました。


お茶は保存ができ、多くの方が愛用してくださるようになりました。


いまでは10年以上愛用していただいているリピーターさんもいるほどで、スタッフ一同嬉しい限りです。



株式会社くらたけのシモン芋は、日本の端っこ 天草の温暖な土地と美しい海から吹き抜ける風と、心を込めて育てる農家さんの愛情で元気いっぱいに育っています。


今後もシモン商品を長く愛していただければ幸せです。